プエルトガレラ②

2017年 5月2日
前日、ミーちゃんとダイちゃんは奥に見えるドラゴンボートと丸い風船みたいなのに乗りたいと言っていました

でも、今日はアイランドホッピング
セブ島でアイランドホッピングと言うと本当は島巡り
でもここはちょっと違います
昨日、プエルトガレラの地図を載せましたが、小さなCove(入り江)が沢山あって、入江めぐりです
実は前日に何回もアイランドホッピング案内の営業を受けました
ところがホテルに戻ると、もっと安い値段でアイランドホッピングが出来ると教えてもらいました
今回泊まったホテルは、バンカーボートも所有していたし、ホワイトサンドビーチの隣のハーパーまで送り迎えもしてくれたんです
フロントには色々聞いてみるもんですね

しかし、サンゴ礁のあるところはこのボートでは入れなくて、小さなボートに乗り換えます (ただし、これはオプションで別料金)
大人4人までしか乗れないので、2艘借りることになりました
「途中で魚のえさ買う?」と聞かれたので
「もちろん」
船頭さんが買ってきたのは、パン
そんなもんなら持ってきたのに・・・
サンゴ礁は昔に比べると、かなり小さくなったそうです
早速双子ちゃんも浮き輪を付けてスキューバダイビング、と言いたいところですが
意外と潮の流れが速くって、大人にしがみついていないと流されてしまいます
熱帯魚は黒いのが7割、カラフルなのが3割と言ったところです
ここで事件発生
カミさんがミーちゃんの周りに、パンをポイポイしたら凄い数が集まってきて
ミーちゃんは大パニック
泣き叫んで、二度と海に入りませんでした
3ヵ所ほど異なるサンゴ礁を回りましたが、最後の場所は私の背が届くくらい
浅いところに立ったら、船頭さんに怒られました
思った以上に、観光資源であるサンゴ礁を大事にしているんですね

次に寄ったのは、ホワイトサンドビーチとは比べ物にならないほど綺麗なホワイトサンド
ここと次のビーチは、海からしか入れないそうです
昼食はこのビーチで食べました
食堂が一軒だけで選択の余地はありません
BBQを食べていたら、貝のネックレスやらの売り子、岩ガキの売り子らが来ます
妹が、「牡蠣たべたいな~」
「チャレンジャーだな、ノロに当たっても知らないよ」
「大丈夫、私くじ運ないから」
カラマンシーだけを掛けて食べていましたが、「超、おいしい~」
旦那さんも、どれどれ
カミさんも、「アコも食べる!」
みんながあまりにも美味しそうに食べるので、とうとう私も我慢できずに食べてしまいました
売り子さんの持ってきた岩ガキ、完食!
でも幸い、誰もお腹を下しませんでした・・・本当にラッキー!
次のコーブは、玉砂利のビーチ
船頭さんにはダメって言われましたが、ミーちゃんとダイちゃんはお土産にたくさん持ってきました
当時は、ブログを書くことになるなんて思っていなかったので、こういう時にいちいち写真を撮っていなかったのでお見せできなくて申し訳ありません
時間は特に決まっていないようで、私達がそろそろ帰ろうかと言うまでせかされたりしませんでした
本当に一日のんびりできます

さすがに一日海に居たので、夕食は食べに出ないでホテル内

確か、4人前セットに2品ほど追加しただけでこの量
大人4人、子供2人では到底食べきれません
部屋とは別の建物で、フロントの2階にありましたが、ホワイトサンドビーチを見下ろせるロケーションです

ご馳走様したのですが、1/3ほど残してしまったので、お皿2枚に乗せてお持ち帰り
部屋で食べようかと思ったのですが、プールサイドのバーに持って行き
改めて乾杯!
夜8時を過ぎたころより、白人さんの家族も2組加わり、やっとプールサイドバーらしくなってきました
これで生バンドがあったら最高なんだけどな~

3泊してバタンガスからタガイタイへ
帰りは高速を使わずに、例のタールを経由しました
タール大聖堂の丘のふもとにある、カサイサイ教会へ通じるカサイサイ階段です
造られたのは1849年
125段あるそうです
左は私の妹
(その辺のおばさんですが、この時、東証一部上場会社の社長さんでした)

階段を下ったところに、「奇跡の井戸」があります
サンゴで作られたアーチの下にあり、泉の水をあびると病気が治ると言われており、いまも全国から人々が集まるそうです
この先に聖母マリア・カサイサイ教会があります

バタンガスから自宅までは、高速を使わなくても2時間で着きました
何で?
家に着いてびっくり
3度目の妊娠をしていた、ハナのお腹が小さくなっています
いつも出産する場所は駐車場の奥ですが、ここじゃない
パピーちゃんはどこ?
裏庭のベンチの下で出産していました
黒チームと茶色チームの、計7匹

ミーちゃんと、ダイちゃんと、妹は大喜びです
可愛いけど、世話が大変なんだよな~
不在の間の犬の世話は家庭教師にお願いしていました




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コメント

非公開コメント

No title

おはようございます。
岩ガキですか、美味しいですよねー。
ただ、ノロちゃんが怖いですね~。
昨年、P国でやられました。
帰国前日、昼食の氷で・・・油断しました。
帰国後、救急搬送で8日入院しました。参りました!

No title

> jo5*63*56*さん
おはようございます
岩ガキのおいしさと、ノロの怖さ
どっちも知っているので躊躇していましたが、あまりに美味しそうに食べているので
我慢できなくなりました
1個200P(400円)だったと思いますが、最初は2個だけ買って
結局足りなくなって、5個全部買っちゃいました
日本だったら、1個1,000円
米国だったら、1個2,000円はするそうです
現地の物価から言ったら、相当高い金額を吹っ掛けられたと思います
最初から5個買うから、安くしてって交渉すればよかったです
病院にとっては、ノロの患者って迷惑なんですよ~ 笑
点滴だけで大した薬を使う訳じゃないので、儲からないし
患者周辺の消毒とか、保健で請求できない出費がかさむからです
でもどうせノロに当たるなら、水じゃなくて岩ガキに当たりたかったですよね 笑

No title

アイランドホッピングしたことありません。
一人旅ではKTVホッピングが関の山です。

わんこちゃん、賑やかになりそうですね。面倒見るのは大変だ。

No title

> もちや喜作さん
ローカルなKTVだったら安いけど、マニラのKTVでホッピングしたら
どえらい金額になるんじゃないですか?
子犬は1ヶ月半だけの面倒ですが、その間に双子ちゃんのお気に入りが出来ます
あとは、引き取り手を探すのも大変ですね

No title

最初の画像にあるドラゴンボートはタイのパタヤビーチとラン島では
バナナボートと同じです。お客が縦列で乗ってウォータージェットで
引っ張るんです。カーブを急に切ったりしてお客が海に放りだされる
んです。そうされる事が楽しくって彼女とまたがって半日遊んでいられる
40歳近い頃の僕の休日でしたよ。

サンゴ礁を大事にしているフィリピン人を知ってサンゴ礁を壊して
捏造記事を書いたり報じた朝日新聞やNHKに腹が立って来ました。

ところで双子ちゃんの手脚が長いなぁ。小さい頃のアンと比べると
アンはずんぐりむっくりでしたよ。

ミーちゃんの将来が楽しみです。ダイちゃんはお利巧だし流石の
Tomyちゃんのアナクです。

No title

ブログ投稿が朝6時ジャストなのは予約投稿ですね。
僕の投稿時間0時01分と同じですね。

No title

> C6のTOMさん
ゴミを川にポイポイする普段のフィリピン人を見ているので、意外でした
ドラゴンボートはさすがに乗りたがらなかったですね 笑
あのスピードだけでも、ビビっていたんだと思います
や、やばい! 奥さんの前でドラゴンボートの話をしてしまいそうだ!
私もちっちゃいときは頭良かったんですが、大きくなるにつれて普通になっちゃいました
たぶん、ちゃんと遺伝していると思います
予約投稿は、日によって忙しいときもあるので、暇な時に書き溜めています
それで予約投稿なんです (TOMさんのを参考にしました)

No title

【美しい夏の日の思い出】
文中の海からしか行けないビーチに引っかかりました。
青春の頃、彼女と二人でちょくちょく行ってました。TOMちゃんは知ってると思いますが、三重の五ケ所湾にも、フネを留めてるマリーナが有って、その湾口を出てすぐのところなんですが、崖の下に小さいながら真っ白な砂のビーチが有ります。急な崖で道など無く、当然フネでしか行けません。黒潮が近くを通るので水はめちゃ透明でアンカーロープがずっと見えます。こういうシチュエーションは使えます。^^

昨夜は中秋の名月でしたが、月の夜など、素っ裸で泳いだことも。^^
今では、その彼女の名前どころか顔もはっきり思い出せませんが、不思議とニットのビキニとその下の夜目にも鮮やかな日焼けした部位だけは。。。エヘヘ

No title

> waikiki66さん
夏の日の思い出 ⇒ 青春の思い出 ですね
私が素っ裸で泳いだのは、小学校のプール
中学生になってからですが、同級生と一緒に夜プールに行こうと言う話になりました
一人が、「おい、素っ裸気持ちいいぜ!」、といってパンツを脱ぎました
しかし照明もなく、何人かのパンツが見つかりません
素っ裸のまま、着替えした友人の家まで走りました
色気ない話で済みません
いいな~~~、楽しそうな昔話で・・・

No title

> Tomyさん
何言ってるんですか、Tomyさんは、まだまだこれからですよ~

健康ならヨットいつでも教えられるんだけどね~。。。
(マニラヨットクラブに舫った自分のフネが見えるコンドで、傍でかしずく若いメイドのウトンかまいながら、『さ~て、今度はどの娘をフネに乗せるかな~』、な~んて、目じりを下げて考える日が来たら、Tomyさんに連絡入れますね~) (爆)

No title

> waikiki66さん
妄想だけにしておきましょうね 笑
フィリピン娘もこう見えてしたたかですから、ヨットに乗ったつもりが
泥船~なんてことになりかねません
お気楽に遊んでいるうちが、一番楽しいんだと思いますよ~