Tagaytayの蝶

2017年　9月28日

皆さん蝶になんか興味ないと思うんですけど・・・

我が家の裏庭に、ダランダンと言う柑橘系の木があります

フィリピンと言うと、カラマンシー（日本で言う、シークワーサー）

ダランダンもレモンの代わりに使うので、1本あると結構便利

（上がダランダン、下がカラマンシー）

殺虫剤を蒔いていないせいで、やたらアゲハ蝶が卵を産みます

おかげで、3本のうち2本が枯れてしまいました

ここだけでも3匹います

生まれてから10日ほどで、サナギの準備

1週間ほどで、茶色くなってアゲハチョウとなり飛んでいきます

我が家の周りを飛んでいる蝶ですが、10%がモンシロチョウ、10%がモンキチョウ、残りの80%はクロアゲハの仲間です

日本のクロアゲハは、ほとんど同じ模様をしていますが、こちらのクロアゲハは10匹いると、全部模様も色調も異なっている感じです

クロアゲハのうち、20%はアオネアゲハの仲間

残りの80%はアカネアゲハの仲間です

フィリピンでは蝶の事を、パルパロと呼んでいます

そして日本のPPでは、ベテランはパルパロと呼ばれることが多いです

花から花へ飛び回る蝶が、ババエからババエに飛び回る蝶に例えられるからですね

そしてお隣の町、ダスマリニャスではパルパロ祭りと言われるフィエスタがあります

パルパロ祭りなので、この夜はパルパロ天下御免だそうです

だからTomyさんもおいでよと誘われましたが、本当かな～