オミクロン株で、英国と仏国はどうなってる？

まずは日本の状況です
＜新規感染者数＞　・・・・　7日間の平均：220人

＜死亡者数＞　・・・・　7日間の平均：1人

続きまして、英国の状況
＜新規感染者数＞　・・・・　7日間の平均：75,701人

＜死亡者数＞　・・・・　7日間の平均：91人

次は、フランスの状況
＜新規感染者数＞　・・・・　7日間の平均：72,218人

＜死亡者数＞　・・・・　7日間の平均：169人

御覧のように、英国も仏国もオミクロン株の影響で新規感染者数は爆発的に増えています
しかし英国では、死亡者数がすでに減少し始めているんです
オミクロン株の発祥地と言われる南アフリカですが、2週間ほど前から新規感染者数が減少に転じています
今までの変異株に比べて、感染拡大期間が半分程度に縮まっています
つまりオミクロン株は感染力が強くて、感染拡大のスピードが速い分、収束のスピードも速いと予想しています

最後に世界全体の状況です
＜新規感染者数＞　・・・・　7日間の平均：747,575人

＜死亡者数＞　・・・・　7日間の平均：6,476人

新規感染者数でみると、世界全体では第4波の真っ最中
概算ですが、1/3がオミクロン株、2/3がデルタ株くらいだと思います
世界的に、デルタ株からオミクロン株へ置き換わっている最中ですね
そうするとこの先どうなるか？
いま現在でも「死亡者数」は過去1年間を通して減少傾向ですが、さらに減少していくのは確実です
約1年半前、2020年5月ころには「新型コロナの死亡率」が盛んにニュースに取り上げられていました
その当時のの新型コロナの死亡率は、8～10%と言われていたんです
（英国・仏国の2020年3月ころの状況です）
「屍累々で大変なことになる！」って世界中が恐怖に突き落とされました
隔世の感がありますね

 「ブログ村」に参加しています

応援して下さる方は、下のアイコンのどちらかをポチっとしてくれると嬉しいです