隣の弁護士さんの結婚式、ディナー編

教会からは直線距離で1kmと近いんですが、平日の5時過ぎは道路が大渋滞
交差点にはロードポリスが5，6人もいて、ちょっとしたことで言いがかりをつけて小遣い稼ぎします
マニラはこう云うのがあるので、運転に必要以上に神経を使います
やっとこさホテルに着いたら、教会から移動してきた親族たちの車で　・・・・　これまた大渋滞
そりゃそうですよね～、100台近い車が集まってきたらこうなります
何とか地下の駐車場に車を停めることが出来ました
次は、パーティーの前にチェックインです
デシュタニ・ホテルはタイの「帝国ホテル」と言った位置づけなのでロビーも金ピカです

さ～、ここで問題発生！
名前を言ったら、「ダブルブッキングされています」　・・・・　どういう事？
私が予約した部屋と、弁護士さんが私の名前で予約した部屋があるそうです
しかも、弁護士さんが予約した部屋は、3泊分ですって！
弁護士さんと奥さんには直接、「ホテルは自分で予約したよ～」って話しておいたのに・・・・
一部屋一泊で、12,000P（30,000円）の部屋ですよ～！　　9万円！　勿体ない！　苦笑
何でこんなことになったのか？
弁護士さんが直接予約したんじゃなくって、結婚式のコーディネーターのおばちゃんがいたんですが
私たちの他に、日本から来たお客さんが2組いました
同じ日本人なので、私たちも混同してしまったようです

さてチェックインも終わり、荷物を部屋に運んでパーティー会場へ行きました
受付で、引き出物の紙袋を渡されました
名簿があったので名前を書こうとしたら、「こちらはギフトを持ってきてくれた方の名簿です」と言われました
私と子供たちからとで、2つ用意していたので「名簿」にサインを書きました

それと、小さな紙のチケットを3枚渡されました　・・・・　私は何も考えずに、ポケットへ

パーティー会場です
1テーブルで10人、私たちは17番テーブルでした　・・・・　数えたら、席数は400以上！　驚！

席に着いたら、ミーちゃんが言います
「パパ、さっきの小さなチケットある？」
「あるよ、何で？」
「あれ、パヒュームと交換できるらしいよ」
そう言われると、パーティー会場の手前に何やらブースが3つほどありました
こちらが、パヒュームのブースです

香水は6種類あって、気に入ったものを指定すると大きなボトルから小瓶に移し替えてくれます
本物ではないと思うんですが、ブルガリやcKのパヒュームに似た香りに調合しているんでしょうね
そう云えば、上野のアメ横にもこういったお店が沢山ありましたね～
小瓶で2,000～3,000円くらいでした　笑　・・・・　本物がそんな値段で買えるわけないじゃん！

ミーちゃんとダイちゃんが、6つの香りから3つをチョイスしてくれました
日本と違うのは、ディナーとパーティーが切り離されているという事
　　①　ディナー・タイム　　・・・　6:00～9:00pm
　　②　パーティー・タイム　・・・　9:00～12:00pm　　深夜12時までですよ！
ディナーはBuffetスタイルで、好きなものを運んできます
私たちと同じテーブルに着いた、日本人夫婦　・・・・　弁護士さんとは仕事のお付き合いだそうです

日本の中古の重機を横浜に運ぶだけ、あとはフィリピンのブローカーが船で運ぶそうですが
それだけで、年商数億円だそうです
奥さんとミーちゃんが意気投合し、LINEを交換していました
LINEでミーちゃんから、英会話を教えてもらうそうです　笑　・・・・　大丈夫かな～？
ところで、パーティー会場の手前にあったブースですが、記念写真で絵葉書を作ってもらうコーナーが2つ
フィリピン人は写真が大好きなので、列ができていましたが
ミーちゃんとダイちゃんに聞いたら、　・・・・　「写真は、要らない」と、あっさり言われました
私が取ってきたBuffetの食事です
周りを見ると、フィリピン人はこれの2倍は食べてましたね～

そして、食事中は生演奏が続いていました

食事が終わって暇を持て余していたので、ホテルの中庭へ

ここは、ホテル日航のころと変わりません

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