【番外編】 ホイットニー・ヒューストンの日本愛

2023年って、どんな年だったんでしょう?
2023年1月、ホイットニー・ヒューストンさんが亡くなって10年を越えました
彼女が亡くなったのは、2012年2月11日 ・・・・ まだ、たったの48歳
2022年にはアメリカで、数多くの追悼番組が放送されました
その流れで、「彼女の復活コンサート」企画が、スタートしました
時を越えて、ホログラムコンサート(3次元映像)が世界で最初に開催されたのは、米国ではなく日本でした
2023年1月26日からスタートし、東京、名古屋、大阪の各都市で行われたそうです
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まるで、ホイットニー・ヒューストンさんが生き返ったような、リアルさだったそうです
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本日は「なぜ日本が最初の開催地だったのか?」 ・・・・ そんな物語です

1979年11月11日、ホイットニーさんはアメリカ代表として「第10回ヤマハ世界歌謡祭」に参加しました
ホイットニーさんが16歳の時で、初の海外旅行だったそうです
と思ったんですが、実はホイットニー・ヒューストンは参加していなくて、参加していたのはお母さんでした
(写真:右がお母さん、左がホイットニーさん)
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この年の第10回ヤマハ世界歌謡祭のグランプリは、2曲あって
 ・ クリスタルキングの「大都会」
 ・ ボニー・タイラーの「悲しみのオーシャン」

ホイットニーさんのお母さんは、 ・・・・ みごと、最優秀歌唱賞でした 曲は「Your the Fire」
この最初の日本訪問が、彼女にとって「忘れられない記憶」となったそうです
ホイットニーさん、この後、順調に歌手の道を歩んでいたのかと思ったら ・・・・
20歳 ・・・・ アリスタ・レコードと契約
22歳 ・・・・ デビューアルバムの「そよ風の贈り物」で、爆発的人気を獲得
        2曲目の「すべてをあなたに」から、7曲連続で全米シングルチャート1位の記録を打ち立てました
        これはビートルズの6曲連続を上回る、新記録となったそうです
29歳 ・・・・ 日本でも圧倒的に認知されだしたのは、こちら
        映画「ボディーガード」に主演し、主題歌ともなった「オールウェイズ・ラヴ・ユー」
37歳 ・・・・ 大麻・コカインの常用を告白し、低迷期に入る
47歳 ・・・・ マイケル・ジャクソンの人生を振り返るドキュメンタリー映画
        「マイケル・ジャクソン ライフ・オブ・アイコン 想い出をあつめて」に出演
その翌年の2月11日に、永眠
「そよ風の贈り物」が大ヒットしたのち、ホイットニーのマネージャーから
「記念すべき最初の世界ツアーはどこにする?」と聞かれて、即ざに
「日本以外にあると思う?」と答えたそうです
日本だけで10回以上のツアーを開催しました
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しかし、アメリカでは人種差別を受ける時代であったし、パパラッチからも追い掛け回されていました
精神的に疲弊していたホイットニーさんでしたが、日本ツアーで来日すると
やはり空港には、熱狂的なファン、メディアが押しかけています ・・・・ 執拗な追跡と監視
「あ~、ここでもパパラッチに追いかけられ、私のプライバシーは保たれないのね」そう思ったんですが
コンサートの合間に銀座を歩いてみたら ・・・・ 私に気づいた人々も、目で挨拶はしますが
誰も寄ってきません ・・・・ 私のプライバシーを尊重してくれている
そんな国は、アメリカ、カナダ、イギリス、どこでも経験したことはなかったです
コンサート終了後にホテルへ戻りました
「なにか夜食をお願いします」
ホテルの料理長が用意してくれたのは、「胃腸に負担を掛けないように」と言う配慮から
昆布のおにぎりと味噌汁でした
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「日本のホテルや旅館スタッフの細やかな心配りとおもてなしが、心を癒してくれた」
初めて昆布のおにぎりを食べた時、自然と涙が流れてきました
ホイットニーさんは晩年、そう語っていました
じっさい、日本で一番好きな食べ物は、昆布のおにぎりと味噌汁と何度も発言しています
ホイットニーさんがテレビ番組でインタビューを受けました
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「あなたは日本が大好きだと有名です、日本の好きな場所を教えてください」
するとホイットニーは顔をしかめて、「日本? 日本へ行っては絶対ダメ!」と答えました
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インタビュアーは、とても驚きました
「おかしいですね、貴方は日本が大好きと聞いていましたが、違うのですか?」
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「愛してるわ、アメリカで一番日本を愛してると誓ってもいい」
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でも皆がそれを知って日本へ行くようになったら、私が困るもの
日本人は私がホイットニー・ヒューストンであると分かっていても、ほっといてくれるの
ありのままの自分でいられる自由と心地よさは、何にも代えがたいものなの ・・・・ そう語っています
ホイットニーさんは2010年から約10年間、入退院を繰り返す闘病生活を送りました
パートナーからDVを受け、離婚もしました
そしてとうとう、2011年2月11日 ・・・・ 日本で復活ライブを開催したんです
日本のファンにとって、感動的な出来事だったんです
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「日本に戻って来れて嬉しい! また会いましょう!」
それが日本のファンにとって、最後の言葉になりました


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コメント

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Tomyさん、おはようございます
ホィットニーヒューストンは伝説の歌姫になった感じですね
ボヘミアンラプソディに続いて映画も出来ましたしね
一応僭越ながら自分もカラオケで歌わせていただいていますww
一見キーが高そうですが、意外にもオリジナルキーで歌えます
日本人の気配りに感動されたというのは何とも誇らしい限りですね
昨日の地震はびっくりしました
ちょうどアラバンのホテルの部屋にいたんですが、結構高層ビルなのでかなり長く揺れてました
フィリピンで地震にあったのは初体験だったので、しかも高層ビルだとヤバそうで焦りました
今日自宅に戻りますが、どうなってるかちと心配…

Re.

>ヌバリのバボイさん、こんにちは
ホイットニーは、私のカラオケレパートリーの一つです
「All at Once」
あとはマライアキャリーとのデュオですが、「When You Believe」
なんかを歌ってます
自宅は、大丈夫ですよ~ 笑