お隣で建築工事
2016年3月1日
2軒隣と我が家の真ん中の空き地に、家が建つそうです
2軒隣りは豪邸で、800㎡の土地に豪邸が建っています
隣の空き地も、400㎡あるので小さくはありません
8人ほどの大工さんが来て、初日は掘っ立て小屋を作って終了
翌日から塀を作り始めました
日本のように、「菓子折りを持ってご挨拶」なんてものは、当然ありません
塀の基礎は、1.2mほどの深さまで掘ります
その代わり、日本のようにT字の「控え壁」はありません (まっ平らです)
積み上げたブロックを見ると、塀の高さは2.3m程もあります
セキュリティーの為とは言え・・・・刑務所みたい!
こちらのコンクリートブロックは強度が全然なく、蹴っ飛ばしただけで壊れるくらいもろいです
なのでこの後は、表面にセメントで覆い、塗装して仕上がりとなります
ところがケチって仕上げをしないと、・・・苔が生えて5年ほどしか持たないような気がします
2016年 3月16日
お隣の家主さんが親戚を集めて、「お披露目会をするので、遊びに来て」
と、お誘いを受けました
工事の進捗と言うと、やっと塀が出来たばかり
まだ家も建っていないのに何のお披露目会?・・・・不思議
この日の為のテーブルも、大工さんの手作りです
料理は一ヵ所ですが、大工さん達とは別テーブル
椅子も足りないので、我が家からも6個持って行きました
塀しかないので、もちろんToiletなんてなし
我が家が、公衆トイレとなりました (そのために声を掛けたの?)
Caleruegaという教会に行くけど、一緒に行かない? と誘われました
左の子供を抱きかかえているお母さんたちは、ちょっと遅れて着いたばかりなのに
食事も摂らずに教会へ行くことになってしまいました
双子ちゃんは容赦なく日本語で話しかけるため、お兄ちゃんとお姉ちゃんはちょっと困っていましたね
実はこの親子、お父さんが日本人で、まだ茨城県で働いているそうです
子供二人は日本へ行ったことが無く、あいさつ程度しか日本語を話せません
日比ハーフの4人組ですね
教会から戻ると、また延々食事会が始まります
お母さんは日本語が出来るために、急にみんなから私へのインタビュー始まりました
「日本のどこから来たの?」
「仕事は何してたの?」
「いつまでフィリピンに居るの?」
「家は買ったの、それとも賃貸?」
まるで尋問です
私も家主さんと話して、やっと素性がつかめました
普段はマカティに住んでいて、別荘として家を建てることにした
仕事は弁護士
隣にはまだ水道も電気もありません
そのため、
水を貸してと我が家からホースで水を引っ張り
携帯の充電するからと、コンセントからコードを伸ばして電気を供給していました
「水と電気が来るまで2カ月ほどかかるので、その間、このまま使わせて欲しい」
と弁護士さん
お金を、4000ペソくれました・・・気前はいいですね
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コメント
No title
茨城日本人家族は
どういう 関係なんですか?
2018-08-01 06:20 keina URL 編集
No title
弁護士さんのお母さんの兄弟の娘さんなので、従姉ですかね?
二人の子供のお母さんは日本で働いていたので、日本語が上手です
出産を機に帰国して、家を買ってもらい、お父さんは年に2回ほど
来比しているそうですよ
50代なので、定年になったら移住して一緒に暮らすそうです
2018-08-01 10:00 Tomy URL 編集
No title
2018-08-01 10:47 waikiki66 URL 編集
No title
そう、隣は弁護士さんの別荘で
裏の空き地の所有者は医者です
カミさんの叔父が警察のお偉方なので、三本の矢がそろいました 笑
弁護士さんとは仲良くやっていて、土地の相続方法とか相談すると
即座に、相続税率の違いとか教えてくれます
無料相談としては、頼もしいですね
2018-08-01 13:35 Tomy URL 編集