東南・東アジア人の死亡率が低いのは人種差によるって、噓?
新型コロナ(一部では、武漢肺炎と呼ばれていますが・・・)
欧州、北米での感染拡大と死亡率に比べて、東アジア・東南アジアでは感染拡大・死亡率
ともに大変低い数字になっています
欧米の感染症専門家も、その不思議な現象に注目していました
この現象について、幾つかの「仮説」が提唱されていました ・・・・ 私のブログにも触れましたが
① BCG接種株の違い
② 人種差によって、東アジア・東南アジア人は新型コロナに対する何らかの耐性を持っていた
③ 東アジア・東南アジアでは昨年の夏より感染が広がっていたため、今年に入ってから急拡大しなかった
などがあります
昨日、DFA(フィリピン外務省)が、外国にいるフィリピン人の感染状況を集計して発表しました
フィリピン国内の感染者の累計は、35,455人それに対して、フィリピン人の海外での感染者累計は、8,467人です
海外在住フィリピン人の人口に対して、その感染者数は相当に高いです
その原因は、労働環境にあったんだと思います
英語が出来て安い労働力のフィリピン人は海外でも人気で、現在58カ国で感染が確認されています
さて、その集計ですが、・・・・
オレンジ ・・・・ アクティブ感染者
イエロー ・・・・ 回復者
グレー ・・・・ 死亡
もう、この円グラフを見て、ビックリしました!
東南アジア人は新型コロナに感染しにくくて、重症化しにくいのであればどこの国で働いていても大差ないはず
ところが死亡率が低いのは、東アジア・東南アジアにいたフィリピン人
中東・欧州では死亡率が高まり
アメリカ大陸ではそれが跳ね上がって、死亡率24%!!!!
これだけの差があると、地域による医療体制の差と言うよりも、大陸ごとに「変異した新型コロナ」の差
としか考えられません ・・・・ 新型コロナ、恐ろしや~
これからは同じ新型コロナでも、「アジア株」、「ヨーロッパ株」、「アメリカ株」
なんて言い方されるようになるかも、・・・
欧州、北米での感染拡大と死亡率に比べて、東アジア・東南アジアでは感染拡大・死亡率
ともに大変低い数字になっています
欧米の感染症専門家も、その不思議な現象に注目していました
この現象について、幾つかの「仮説」が提唱されていました ・・・・ 私のブログにも触れましたが
① BCG接種株の違い
② 人種差によって、東アジア・東南アジア人は新型コロナに対する何らかの耐性を持っていた
③ 東アジア・東南アジアでは昨年の夏より感染が広がっていたため、今年に入ってから急拡大しなかった
などがあります
昨日、DFA(フィリピン外務省)が、外国にいるフィリピン人の感染状況を集計して発表しました
フィリピン国内の感染者の累計は、35,455人それに対して、フィリピン人の海外での感染者累計は、8,467人です
海外在住フィリピン人の人口に対して、その感染者数は相当に高いです
その原因は、労働環境にあったんだと思います
英語が出来て安い労働力のフィリピン人は海外でも人気で、現在58カ国で感染が確認されています
さて、その集計ですが、・・・・
オレンジ ・・・・ アクティブ感染者
イエロー ・・・・ 回復者
グレー ・・・・ 死亡
もう、この円グラフを見て、ビックリしました!
東南アジア人は新型コロナに感染しにくくて、重症化しにくいのであればどこの国で働いていても大差ないはず
ところが死亡率が低いのは、東アジア・東南アジアにいたフィリピン人
中東・欧州では死亡率が高まり
アメリカ大陸ではそれが跳ね上がって、死亡率24%!!!!
これだけの差があると、地域による医療体制の差と言うよりも、大陸ごとに「変異した新型コロナ」の差
としか考えられません ・・・・ 新型コロナ、恐ろしや~
これからは同じ新型コロナでも、「アジア株」、「ヨーロッパ株」、「アメリカ株」
なんて言い方されるようになるかも、・・・
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コメント
いよいよ武漢肺炎の謎?
この分類からワクチンの効果も違うのでしょうか?レムデシビルが一人分24万円(5日分)だそうです。この薬は入院期間の短縮に効果あるようですが、死亡率改善への有意性はまだ不明
タイプ別に死亡率が異なるなら、AAタイプの抗体を持っていてもEUタイプやUSタイプでの再発症も考えられるということですかね。
第二次感染はEUタイプとの想定もあるようですが、異によるとUSタイプが来たときが一番危ない環境になるのでは無いでしょうか。つまりUS域との交流を防止することも一つの感染対策?
トランプ氏が入国制限するということは他地区にとって朗報!?
厚生省もこういう分析してるのでしょうか?
DFAのヒットですね・・・それに気がついたアンタも偉い!・・・笑
各国が協力すべきことはまだまだありそうですね。
この内容は他者に公開して良いものかなぁ?
2020-06-30 18:43 kujirasendai URL 編集
予定は未定にして、決定にあらず。
何が違うのか?
何にしても死亡率が低く、回復率が高い事は喜ばしいですね。
しかし、武漢肺炎で亡くなった人の家族は支那、WHOを怨むでしょうね。
プーさんや、黒い大村人形に5寸釘を打ち込んでいるでしょう。
ボリスもトランプも怒ってますよ。
「予定が狂った! どうしてくれるんだ!」
2020-06-30 19:15 jo59635561 URL 編集
Re.いよいよ武漢肺炎の謎?
連絡さえして頂いたら、転用していただいて構いません
特に今回のは、DFAの資料ですから ・・・・ でもなぜか、あまりニュースになっていないんですよね~
ワクチンは、ウイルスの何を抗原として活用するかによって変わってきます
同じ新型コロナのワクチンでも、核酸、エンベローブ、スパイクなどいくつかの種類があります
今回紹介したウイルスのタイプは、スパイクの構造に差があるんじゃないかと言われています
なので、スパイクを抗原として開発したワクチンだと、アジア株、EU株、US株、の3つを揃えないとダメかもしれません
COVID-19のウイルス型分類は、A、B、Cタイプに分けられるそうです
でも分かりにくいので、アジア株、EU株、US株の方が分かりやすくていいですよね
2020-06-30 19:32 Tomy URL 編集
Re.予定は未定にして、決定にあらず。
フィリピンが東南アジアで特殊なのは、OFWで世界に散っている事なんです
なので、EU株、US株をフィリピン国内に持ち込む可能性が、他のアジア諸国に比べて格段に高いこと
フィリピンで第二波、第三波があったら、確実にそうなるでしょう
中国は、またしても「新型インフルエンザウイルス」を発見! なんてのをニュースにしていました
いまは豚にしか感染していないそうですが、人への感染の可能性も高いそうです
もう止めてくれ~ 中国いい加減にしろ! って思っています
2020-06-30 19:37 Tomy URL 編集
No title
地域によってこんなに差があると薬を作っても
必ずしも効果があるか疑問です。
日本国内で効果があっても海外で効くとは限りません。
同じコロナでも国や地域によって微妙に違うのかもしれませんね。
これからの研究でもっとウイルスの種類が細分化されるのかもしれません。
2020-06-30 21:09 もちや喜作 URL 編集
Re.
実際は結構細分化されてきたんですが、それぞれの機関が勝手にやっているので
名称に統一性がなかったり、バラバラです
分類も遺伝子配列であったり、スパイクの形状であったり、これまたバラバラ
毒性や感染力の違いが、何によって差が出てきたのかの研究が待たれます
2020-07-01 08:50 Tomy URL 編集
なので終息なんて無理でしょう。
開き直って感染防止しながら経済活動しないとヤバイです。
2020-07-01 17:48 名無しさん URL 編集
Re.
ウイルスの変異もいろいろあって、核酸が変異するのか、エンベローブが変異するのか、スパイクが変異するのか?
ワクチンも生ワクチンは別にしてウイルスを不活化(バラバラにしたもの)したうえでターゲットを決めてワクチンを作ります
だから、ウイルスが変異したからと言って、全く効かなくなるケースもあるし、有効な場合もあるし
要するに使ってみないと分からない、・・・・博打みたいですね 苦笑
最終的には、各人が予防しながら日常生活を送るしかない
言うは簡単ですが、いつどこで貰ってくるか分からないし、これからも大変です 泣
2020-07-01 19:47 Tomy URL 編集